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Philosophy・CSR

企業理念・CSR

Philosophy

経営理念

MKNアルミニウム株式会社はアルミニウムの素材を通じ、
持続的な発展を推進し、社会へ貢献できる企業を目指します。
CSR

CSR

脱炭素(CO2削減)への取組について

MKNアルミニウム社では、アルミのライフサイクルでCO2排出量が圧倒的に大きな割合を占める新地金について、グリーンアルミ(水力発電や太陽光発電などのCO2の排出が少ない電力源で製造されたアルミニウム地金)の調達拡大を推進しています。

また、お客様の生産時に発生した端材や切粉等を回収し、品質レベルを落とすことなく再生するクローズドループリサイクルを構築し、CO2削減に加え、循環型社会へも貢献しています。

地球温暖化の原因とされるCO2排出量削減のため、私たちMKNアルミニウムでも自らの排出だけでなく、事業活動に関係するサプライチェーンでの排出量削減に取り組んでいます。

主な取組

Scope1:事業者自らによる温室効果ガスの直接排出(燃料の燃焼、工業プロセス)
Scope2:他社から供給された電気、熱・蒸気の使用に伴う間接排出
Scope3:Scope1、Scope2以外の間接排出(事業者の活動に関連する他社の排出)

出典:環境省

新地金CO2原単位の比較

アルミニウムの新地金(製錬アルミ)は地下資源からアルミニウムを金属として取り出すことに大電力を必要とするため、製造時のCO2の負荷が非常に大きい。

※日本に輸入される新地金は、1トンの製造で9.24 トンのCO2負荷があると 計算されています。(出典:日本アルミニウム協会)

アルミ原料のエネルギー源

※MKNアルミニウム株式会社調べ

ビレット・スラブ

● グリーンアルミ新地金の本格導入(2021年12月)

● クローズド・ループ・リサイクルの拡大

● 今後もグリーンアルミを調達・適用拡大予定

合金塊(5Kg塊)

● グリーンアルミ新地金の本格導入(2021年12月)

● 新塊アルミ合金のためスペックが厳しい(低Fe)のためグリーンアルミの活用拡大に課題

※社内循環原料・添加金属は、算出から除く